昨日に続いて「はっち」さんとの会話の結果の続きを述べる前に,その会話を650回の記念記事にした理由から述べさせていただきます.

 じつのところ,岡山で「はっち」さんと面会するまでは,別のテーマで,それを書こうと思っていました.

 その第1候補は,なんといっても4年ぶりに会った岩村もみじ屋の岩村さんでした.見事な「もみじ饅頭づくり」を実現し,そのマイクロバブル饅頭の実力の「すごさ」を直に自分の「目と舌」で確かめたからでした.

 第2候補は,岩国市村重酒造の日下杜氏でした.昨年,国内外のコンクール三冠獲得を成し遂げたので,それを基本にして今年の新酒づくりにも気合が入っています.とにかく,彼を中心にしたメンバーの「目の輝き」が違っていました.

 第3の候補は,「マイクロバブル・リアリズム」,「セロトニン」,「ブレイクスルー2010」の続編,阿智村や他の自治体のことなどであり,これらを頭のなかで,どう整理し,優先順位をつけてどう書こうかと考えていました.

 まことに,書こうと思っている事柄が多彩になってきて,何を書こうかと困っていた以前とは大違いの状況になっています.世の中が不景気ですから,たまには,このように景気のよい話もあってもよいのではないかと思いますが,それも,マイクロバブルの情勢が,そうさせているのだと深く感謝しています.

 そして,これらを堂々と押しのけ,「ゴールドクラウン(先述の同名記事参照)」に匹敵することが成し遂げられたのが「はっち」さん家族に起こったことでした.

 「ゴールドクラウン(金冠)」を頭にかぶせることは,「金的を射ぬいた」結果によって叶えられることでもあります.そして,この「金的」とは,単に個人的なものや部分的なものに限られることではなく,広く一般大衆に通じることでもあることを意味します.

 「はっち」家で起こったことは,多くの人々に役立つ,そして喜んでいただける,さらには,吃驚するほどの「すさまじい現象」ですから,これはなんといっても650回記念にふさわしいと思い,他を簡単に押しのけてしいました.

 「はっち」家のゴールドクラウン現象を示す前に,これまでの,その戴冠者を簡単に紹介させていただきます.いずれも,マイクロバブルが成就した快挙の結果といえます.

  1.ゴールドクラウン現象(その1)

 拙著『マイクロバブルのすべて』が出版された3年半前に出会いました.その日にマイクロバブルの話をすると,すぐに,その入浴装置ほしいといってきた人です.

 それが契機となり,マイクロバブル入浴体験が共通の話題となって親しく交流するようになりました.この頃は,マイクロバブル技術が急展開し始めていました.

 その話を紹介させていただくと,「なぜ,貴方は他人と違うことをするのか?貴方の事を他人がとやかくいっていることを,なぜ気にしないのか?」という主旨の質問をしきりに投げかけてこられました.

 当初は,その質問の意味をよく理解できなかったのですが,それらを丁寧に返答していく間に,その彼の真意を知ることになりました.

 そして,この質疑応答は,必然的にブーメランのように立ち戻り,彼自身を問い直すことになっていきました.話せば話すほど,それが自分に降りかかり,彼の心の奥底に食い込んでいきました.

 そのあまり,かれは,私の前で何度も絶句し,そして涙することもありました. しかし,そのブーメラン効果は,自らのブレイクスルーを促すことに結び付いて行きました.

 健康診断では,問題だらけの結果しかなかったのに,それがすべて「問題なし」に改善されました.身内の不幸や奥様の入院があって心労が重なったにもかかわらず,望外のよい結果が出たのです.

 その奥様の病気は治癒しないまま退院をせざるを得ませんでしたが,マイクロバブル入浴で,顔の神経性の病気が改善しました(具体的に書けずにもうしわけありません).

 頻繁に夫婦喧嘩をしていたのが,なぜか,その回数が激減しました. 何よりも,すばらしい変化が起きたのは,彼が諦めかけていた仕事をもう一度本格的に取り組む勇気を出し,その決断をするようになったことでした.

 身体が楽になり,気分前向きになって仕事に取り組めるようになりました.

 その後も,自らの課題と格闘しながら,彼のブレイクスルーへの挑戦が続いています.そのひたむきな姿はゴールドクラウンに相当します(つづく). 

  

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