H4さんがなされている仕事は、まさにストレスとの闘いだそうで、専門家の意見によれば、脳の中の酸素不足が起こるようです。

 これを聞いて、彼は、この酸素不足を防ごうと、高濃度酸素水を飲まれたそうです。しかし、これでは満足せず、ほかにも何かあるではないかと思って、探索しているうちに、私のブログ「マイクロバブル博士の『マイクロバブル旅日記』」に遭遇されたようです。

 これを読みながら、目から鱗が何枚も落ちたそうですが、そう思いながら、朝の4時までかかって、私のブログ記事を読破されました。

 (このように、一気に読んでいただいて、まことにありあとうございます。うれしい限りです。なにせ、その記事の文章が長く、今では、その合計はざっと計算して100万字はあり、それは本5冊分に相当します)

 彼は、この記事を読んで相当な衝撃を受けたそうですが、このような方々が最近少しずつ増えてきているようです。

 この読破に続いて、拙著『マイクロバブルのすべて』もすぐに購入されて読まれたそうです。いつもは一冊30分で読んでしまうのに、この本は「牛のように遅く、舐めるように読んだ」というのです。

 これで、彼のそれまでの健康観、ストレス解消法に関する考えががらがらと音を立てて崩れてしまいます。早くも、マイクロバブルの力が十二分に発揮されたということになります。

 そこで、マイクロバブル入浴を実体験しようと決断され、「光マイクロバブルB1(㈱ナノプラネット)」をすぐに購入されました。

 さすが、ここまでの過程が速いですね。なんでも行動ですぐに試してみるという彼の長所が、この決断に現れています。

 そこで、これから、その入浴体験記を具体的に考察させていただくことにしましょう。

 待望の入浴装置「光マイクロバブルB1」が到着したのが2009年11月11日です。その日の入浴体験記を読んでみて、次の2つの反応に注目させていただきました。

 ①「よく効果がわからない」といいながら、「爆睡」した。

 ②胃のあたりが少し痛くなったが、すぐに自然に痛みが消えた。

 これは、最初から、彼がマイクロバブルに反応した現象とみなすことができます。①では、それまで疲れていた身体に対して「睡眠作用」が働いたことを意味します。

 それは、マイクロバブルが睡眠中枢を刺激したことと、その入浴効果で、身体が暖まり、非常に寝心地が良くなって、「爆睡」したという、2つの効果が考えられます。

 数百人のマイクロバブル入浴をなされたみなさまが、最初に、「よく眠れる」、「とにかくよく寝るようになった」といわれようになります。

 ②については、マイクロバブル刺激が内臓にも及んでいることを示す現象であると考えられます。この痛みは血流の増減にも関係しますので、注目すべき現象が早くも現れたといえます。

 このような現象を踏まえますと、H4さんは、マイクロバブルに対して非常に敏感で、相性の良い方といえます。よかったですね。

 ですから、それからも、次々に、本質的な変化が起こっていきました(つづく)。

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