初日の「爆睡」効果を確認されたH4さんは、二日目にしてマイクロバブル入浴を5回行うという行為に出られます。おそらく、これには次の2つの動機があったのではないでしょうか。

 ①マイクロバブルの入浴効果をご自分でもっと確かめたい。

 前日の「爆睡効果」だけではない、何かがあるはずだと思ったに違いありません。この時点で、拙著『マイクロバブルのすべて』やブログ「マイクロバブル博士の『マイクロバブル旅日記』」を読破されていますので、前知識は相当なものになっていました。

 ②自分の身体がマイクロバブル入浴を求めていった。

 彼の仕事は、「ストレストの闘いである」というだけあって、仕事をすればするほど、ストレスが蓄積されていきます。それをどこかで解消させながら仕事をする、この要求が、身体のどこかでなされているはずで、「少し疲れたなぁー、マイクロバブルに入ってみようか?」と思われたのだと思います。

 こうして一度入ると、その入浴後に、短期の効果を感じやすく、「あれー!意外と身体が軽い、いいなぁー」というふうな感想をもたれたのではないかと思います。 

 このような入浴行為をなされている方は、H4さんだけではありません。2,3の事例を紹介させていただきましょう。 

 K3さん:この方の自宅は、職場のすぐ前にありましたので、歩いて1分以内に自宅に帰れます。ですから、少し疲れたと思うと、すぐに自宅に帰ってマイクロバブル風呂に入り、さわやかになって、つまり、疲労を解消されて、再び職場に行く、この快適性を身につけられました。

 豊橋のIさん:この方は日曜日に5回入浴されるそうです。大変多忙な方ですから、日曜日までに蓄積された疲労は相当なものです。おそらく、1回の入浴では、それが解消されないので、その回数を増やして疲労回復をなされているのだと思います。

 同時に、日曜日も仕事をされていると思いますので、その疲労が出ると、すぐに入浴し、リフレッシュする、このテクニックを覚えられたのだと思います。

 通常は、風呂に5回も入るなんて「常識はずれ」と思われますが、蓄積された疲労が解消され、ついでに、より積極的に仕事ができると思うようになれる方にとっては、その入浴回数の増加は、その好循環サイクルを形成することを意味することなのです。 

 私も、「ここは疲れた。マイクロバブルの風呂に入ろうか!」とよく思いますし、仕事をなし遂げたときに、「ここで、疲れを癒そう!」、こう思って、マイクロバブル入浴を行います。仕事が立て込んでいるときほど、マイクロバブル入浴回数を増やし、仕事を遂行する、このモードに突入することになります。

 おそらく、H4さんも、早くも二日目にして、このモードに突入されたのだと思います。 

 「もっと快適に仕事をしたい」、「クールに仕事をしたい」

 このように思われているはずですから、その5回入浴突入は、むしろ必然的であったともいえることなのであり、これがマイクロバブル入浴仲間になる証にもなっていくことだったのです。

 さらに、「足の裏のかさぶたが取れた(奥様)、足の膝の裏側の部分の痛みがなくなった」という注目すべき報告もあります。 ここで入浴回数が一気に増えましたので、身体の変化が起き始めたのだと思います。

 疲労の場合は、どんどん蓄積されますので、以前のように、疲労のない身体に戻れませんが、マイクロバブルの場合は、これとは反対になります。 

 入浴回数を増やすたびに、疲労が抜けていきますので、疲労が蓄積されていた元の身体には戻れないのです。その「証」として、身体にいろいろな細かい変化がおこるのだと思います。

 彼の場合は、胃やひざの裏に出始めたというこでしょうか。これらは、マイクロバブルによる血流の変化と重要な関係を有していると推察されます。

 こうして、H4さんの場合は、5回入浴が、マイクロバブルの効果をすぐに発揮させるのに非常に役立ったのだと思います。

 これは、「動くこと疾風のごとし」の行為といえるのではないでしょうか。さすがですね。

 それでは、本ブログを書き終えましたので、本日1回目のマイクロバブル入浴をすることにします。これから入浴を済ませ、少し仕事を行ってから神戸に出かける予定です(つづく)。

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