「よいことは続いて起こる」,これは,本当のことなのですね.したがって,二日続けて「ゴールドクラウン」の記事を書くことになりました.

 それは,この名付けの起源となった「金冠黒松」の村重酒造のことです.

 「やはり,そうか」,私の予想の通りですが,今年も快進撃が始まりました.それは,マイクロバブル酒「錦」が,昨年の全国酒類コンクール吟醸・大吟醸部門の第一位に続いて,見事,二連覇を果たしたという快挙をなしとげたからです.

 今朝ほど,村重酒造の福光さんから,その連絡がありました.

 すでに,本ブログでも紹介してきましたように,その2年目の酒造りの取り組みについて述べてきました.その第1回は,野村証券のHさんと訪ねたとき,第2回目は,ベトナムのナムさんらと訪問した時でした.

 このとき,杜氏の日下さんといろいろと話しこみましたが,最後に,今年のコンクールで「第5位までには入りたい」といっておられました.

 それに対し,私は,「これだったら二連覇は可能ですよ」というと,日下さんも意を強くされていたことを思いだします.

 この予測に関しては,周南市にあるおでん屋「竹の第」の日和佐さんとも話をしました.ここには,いつでも,日本一の酒「錦」を飲むことができます.

 そして,日本酒のことでしたら,この日和佐さんの右に出る方はおらず,よく,酒談議(ほとんどは彼の講義でおわります)に話の花が咲きます.

 「日和佐さん,今年の村重酒造はいかがですか?二連覇できますかね」

 こういいながら,新酒の「錦」を飲んだことがありました.

 「先生,今年の錦は,少し香りが強すぎて,それだけを飲むにはよいのですが,料理と一緒ですとどうかなと思います」

 「なるほど,いわれてみればそうだな」と思いました.

 「そうであれば,日下さんと連絡を取って,なにか考えましょうか?」

 こういうと,かれはさすがにプロ中のプロですね.こう続けました.

 「先生,心配はありませんよ.必ず,二種類の酒を造っていますので,もうひとつを出すのではないかと思います」

 こういわれて,「なるほど,そうか」と納得させていただきました.

 それにしても,素晴らしい快挙です.この受賞は,単に村重酒造のことだけでなく,日本を代表する酒に「錦」が文字通りなったことを意味します.

 この日本酒業界を背負う「錦」がどのように活躍するかが,これが不振を続けている日本酒業界の浮沈に重要な関係を有しているからです.

 野村証券でも有数の酒好きだったHさんは,この錦を見て,「日本で一番高い酒」であるといいました.しかし,その時はお歳暮の前の季節でしたが,すでに売り切れていて,それが買えずに,残念がっておられました.

 ベトナムのナムさんは,酒が飲めないといいながら,宴席で私が一人で飲んでいると,それが飲みたいといってこられ,互いに飲み交わしました.

 このとき,じつは,搾りたての「錦」を試飲させていただき,その素晴らしさに感動し,「今年も連覇できる」と確信していました.そして,その確信が間違いでなかったことが,本日証明されたのです.

 これから,日本を代表する酒「錦」が大活躍し,日本の酒造業界を根本的に回復させる,この願いが込められている酒ですので,さらに,それにふさわしい「酒造り」に邁進していただきたいと思います.

 私も,この二連覇の意味をしっかり考えて,それにふさわしい今後の作戦を考えさせていただきます.

 村重酒造も,マイクロバブル技術も天晴れです.これから,自信を持って,日本と世界を変えていきましょう.

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