相も変わらず、毎朝のマイクロバブル入浴を日課としています。いつも2つの全国紙を持って入り、それを読みこなすとおよそ1時間ぐらいにはなります。

 日々の新しい国内外の動きと内容のある記事を探すことを楽しみして、あれこれ考えることにしています。

 入浴後、少しして例の「ここちよさ」が加わりますので、それからは、さらにゆかいになります。早朝に新鮮な記事をここちよく読む、これは最高に近い習慣といえそうです。

 夜の入浴では、新聞は読むところがなくなっていますので、小説か雑誌を持ち込みます。今度は、さらにじっくり読みこなそうという意気込みで入浴に臨みます。

 しかし、疲れの癒しが睡眠中枢神経を刺激した時には、ここちよい睡魔が襲ってきます。そして、いつのまにか読んでいる文字がぼやけ、その意味を理解できないようになり、先に進めなくなります。

 このときには、読書を止め、しばしの入浴睡眠を取ることにします。このここちよさが抜群で、わずかな時間ですが、それが最高の時(プライムタイム)になります。

  それこそ、ここちよい目覚めとはこのことかと思うほどで、いつもその目覚めに遭遇することを楽しみにしています。

 おそらく、マイクロバブル入浴をなされているみなさんも、このような眠りと目覚めに出会ったことがあるでしょう。

 これで、入浴後はすっきり、気分前向きになれて、いざ、出勤となりますが、私の場合は、それから、ブログの記事を書くことになります。

 結果的に、あれよあれよという間に2年以上も続けることになってしまいました。全国にたくさんの読者の方がおられるようで、「私も読んでいますよ」という方々に出会うと、ますます、止められなくなってしまいます。

 マイクロバブル入浴がなければ、意志の弱い私ですから、すぐに挫折して言い訳をしていたところですので、これもマイクロバブルのおかげと感謝しています。

 さて、本日の入浴は、全国紙2つを風呂に持ち込むところまでは、いつもと同じでしたが、それをちらっと眺めただけでした。

 昨日、マイクロバブル発生装置の改良型の試作機が届き、それを風呂のなかであれこれと実験をする必要があったからです。

 「このようになるであろう」、「こうなってほしい」という思いと、「あれっ!ちょっと違うな」、「なるほど、これは気付かなかった。そうだったか」などの思いが湧いてきて、しまいには、それが錯綜してしまいます。

 そして、「どこが問題なのか」、「もっとよくするには、どうすればよいのか」、「さらに改良するには、どのように設計しなおすか」などと、その考えがどんどん進んでいきます。

 ああしよう、こうしようの連続で、頭の中がぐるぐると回り始めます。

 こうなると、ここちよさも、睡魔もどこかに吹き飛んでしまって、手足を動かしながらマイクロバブルの体感も確かめるという作業が延々と続くようになるのです。

 本日も、時間はあっという間に過ぎて、入浴時間は90分を超えていました。これが続くと、当然のことながら、体重がすぐに減っていきます。頭は冴え、体重は減るのですから、これこそ一石二鳥になります。

 自ら考案した新型装置が届いたときには、たいがいこの入浴パターンになり、結果的に体調も改善されることになります。

 無我夢中で、その装置の性能を試す、お風呂は、その実験場に最適のところなのです。

 おかげで、頭の方もかなり回転してくれたようで、とてもさわやかになって、このブログ記事を書くことができました。本日は、この「気分前向き」が持続しそうです。

 そして、夕方には、その装置で再び入浴実験ができそうで、さらに「ああしよう、こうしよう」というアイデアが湧いてくることを、ささやかですが、ひそかな楽しみにさせていただきたいと思います。

 「おもしろいことをゆかいに!」、そして、「ゆかいなことをあくまでゆかいに」、みなさんもいかがですか。

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