先の温泉研究エピソードの記事は、H4さんが、マイクロバブル入浴で「身体が芯まで温まる」と感じたことをより深く考察してみようと思って、いろいろ考えていたところで、思い浮かんだことでした。

 Y君の「偉大な」実験結果をまとめると、次の通りになります。

 ①温泉水の水素イオン濃度が異なる場合、その温泉水におけるマイクロバブル入浴によって、血流促進の度合いが異なる。 すなわち、高アルカリ温泉だと血流促進が実現される。

 ②マイクロバブルの発生がないと、その血流促進の効果はほとんど期待できない。

 ③マイクロバブル入浴の「ここちよさ」は大幅な血流促進の効果と関係している。

 こうなると、身体の「芯まで温まる」という認識は、まず、血流促進現象と関係していることは明白です。

 そこで、通常の場合、どのようにして、この血流促進が実現されているのでしょうか。その方法をいくつか検討してみましょう。

 1)マッサージ

 硬くなった筋肉をほぐし、柔らかくすることで気持ち良くする方法です。

 母からの遺伝でしょうか、私もかつては大変な肩こり屋で、これをどうやったら解消できるか、いろいろな方法を試しましたが、結局のところ、マイクロバブルに勝る方法はありませんでした。

 小さいころから、母に頼まれてよく肩をもまされました。いまでも、よく覚えていますが、それは、石のように硬い肩でした。

 これは手ごわい、大変だと思いながら懸命にもみましたが、最後には、母が「気持ち良くなった」と、いつもいってくださったので、それで、私も「喜んでもらってよかった」と思いました。

 その母の肩と私もそっくりで、肩がこってくると最悪の場合には首も回らなくなりました。こうなると1週間も2週間も、それが続いて悩み苦しむことが続いていました。

 今では、前ほどの無茶苦茶な無理をしなくなりましたので、以前ほどのひどい肩こりはしませんが、それでも、ときどき、それに近い状態になることがあり、そのときはマイクロバブルが威力を発揮します。

 肩や首にマイクロバブルをしばらくあてるだけでよいのですから、それを2、3日続けていると、ほとんどその肩こりや首の痛みは解消されてしまいます。

 母が生きておれば、母にマイクロバブル入浴をしていただき、それが最高の「肩たたき」に相当したのですが、今では、それを一度も実現できなかったことが悔やまれます。

 マッサージといえば、あるプロ野球選手のことを思い出します。彼らは、今も現役で活躍していますし、今年はとくに調子がよいようで、なによりと思っています。

 若い彼らが活躍すると、多くのファンのみなさんも励まされるので、とてもよいことだと思います。

 そういえば、昨年から今年にかけて活躍したマラソン選手の合宿所の風呂にも、私が開発したマイクロバブル発生装置が設置されていたことを思い出しました。もしかして、これがよい効果をもたらしたのでしたら幸運なことですね。

 マイクロバブルで、このようにスポーツ選手が活躍できること、これはとても素晴らしいことだと思います(つづく)。

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