このところ毎週金曜日の午後は、H君らといっしょに、園芸店とホームセンターに出かけて、農園づくりに必要な資材や苗、そして最近は種を買い求めることにしています。
H君とともに、楽しみな時間帯です。
昨日の記事では、私のミスについて書かせていただきました。そのリベンジの意味も込めて、トマトの苗を12本も買いました。これをミニプールに植え付け、育ててみることになりました。
さすがに、水の上で、これだけのトマトの苗が、ささやかですが、聳えて(?、風に葉が揺れる様は、「ここちがよい」ものでした。
これらのトマトをどう育てるか、本日から新たな試練と楽しみが始まりました。
また、幸いにも、根の直上の茎の部分がズタズタになっていたトマトを「回復水槽」に入れて様子を見守っていました。
どうやら、その最悪の事態を免れたようで、徐々に回復傾向が明らかになり始めています。
植物の復元力、これに期待してきました。今後も、その発揮について注目していきたいと思いますが、おかげで次の貴重な教訓を得ることができました。
①マイクロバブルで根を育て、それが茎や葉の成長の基本となる。
②根の成長が遂げられているかどうか、それをきちんと観察する必要がある。
③根の上の部分の茎を傷めないように育てる工夫が重要である。
トマトのほかに、他の果采類の苗も購入させていただきました。
これで、苗から栽培することについては、ほぼ出そろったようです。
これからは、それらをいかにを上手に成長させるか、これからますます、この課題が重要になってきそうです。
同時に、種から苗を育てることにも取り組ませていただきますが、これらを含めてマイクロバブル技術をどう工夫すかを考えていくつもりです。
さて、もう一つの実験池には、ひまわりを栽培することにしました。
どうやら、若葉の状態から少し発育をしはじめたようです。
これが育てば、池のなかに、ひまわりが咲くという非常に珍しい光景を創り出すことができることになりますね。
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