マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」 イメージ画像

更新情報

 K:その問題の赤潮は発生したのですか? 夢で消えても,実際に発生すれ ば問題解決にはなりませんよね。 M:さすが,現実主義のK君ですね。前年における赤潮プランクトンの発生 は,9月から始まりました。その日に向かって溶存酸素濃度がどんどん低下し ていき

 K:人生においては,その時は気がつかないにしても,後になって,重要な岐路になるといいましょうか,決定的な瞬間があるのでしょうね。たとえば,織田信長の「桶狭間の戦い」や豊臣秀吉の「明智光秀討伐」も,それに相当するのではないでしょうか。その時は,どのような「

 広島カキ養殖の実験において、最初の山場が、1999年7月に起きた、「稚 貝の生き死に」問題でした。この視察には中国新聞社の記者も同行していまし たので、その様子が1面にカラー写真入りで報道されました。「赤潮バブル 早成果!」が、その時の「大見出

 マイクロバブルの効果について、その長期的な問題を考える際に は、「マイクロバブル水」と「マイクロバブルの生物活性」という2つ の視点が重要です。  そこで、これについてMKコンビの会話を続けることにしましょう。  K:「マイクロバブル」と「

 広島カキ養殖改善において、最初のブレイクスルーが起こったのは、1999年 7月のことでした。それは、マイクロバブルを供給した筏とそうでない筏でカキ の生き死にが明確に区別される事例が観察されたことでした。このときのカキ 斃死の原因は、特殊な植物プ

 長崎から、帰りも「特急かもめ」の車中です。昨夜は、「安楽子」という居酒屋で壱岐の焼酎をいただきながら美味しい魚を賞味させていただきました。なか でも、〆サバと鯵のタタキは最高の味に近いものでした。 マイクロバブルのおかげで全国の浜を尋ねて美味しいも

 特急「かもめ13号」の車中にいます。博多からの新幹線乗継ですが、長崎に向かっています。九州に入ると車中からの景色がさまざまに変わりますが、もっとも印象深いのは土の色です。中国地方は「まさ土」で赤っぽいのですが、ここでは黒く、そのために何となく落ち着いた景

 将棋の名人に羽生善治という方がおられます。先日、NHKのアンコール放送で彼の「100年インタビュー」という番組を拝聴しました。これはロングインタビューでしたので、いくつもの興味深い話がありました。全体としては、アナウンサーの質問に即座に、しかも的確にこたえ

 じつは、昨日、あるところからサンプルが届いていました。先日、「米山さん」を垣間見たところからのものです。 このようなサンプルが届くと、まず、どのような手順で試験を行うかといいますと、可能な限り、簡単な方法を考えます。そのアイデアが具体化すると、すぐに実

マイクロバブルの原点、その第1は、その中核となる「発生装置」にあります。この手段こそ、技術の原点といえます。 その第2は、マイクロバブルの機能であり、その最高に重要なものの一つが「生物活性作用」です。これを、広島カキ養殖の現場で見出しました。これは、とて

 マイクロバブルの溶解効率が、ある程度向上したものの、そ れが十分に実用化できるまでには至らなかったことについて 述べてきましたが、それに転機が訪れたのが1999年でした。  これは、その前年に江田島湾と広島湾の一部におけるカキ 養殖でほぼ全滅に近い

一部の方々が「加圧溶解式」で発生した「マイクロバブル」に拘る理由を,私は次のように推測しています。 ①特許に縛られていない技術であり、比較的に誰もが取り組みやすい技術である。 ②「白い泡」を見て「泡」らしく思ってしまう。それを「マイクロバブル」と思い、「マ

 加圧溶解式で「マイクロバブル」とやらを発生させる原理は、以下のようなものです。 液体中に圧力を加えて空気を強制的に押し込み溶け込ませます。その後、圧力を急激に低くしますと、液体中から空気が気泡となって現われてきます。その様は、ビールやサイダーの栓を抜い

 そこで、マイクロバブルによってその微細化は実現されたものの、その量的な問題において、下水処理や化学反応問題との間には、小さくないギャップがあることが明らかになりました。 そこで、この問題を解決しようとする次の2つの試みがなされるようになりました。 ①超高

    「マイクロバブル人」、「マイクロバブル社会の形成」につい て、いくつかの具体例を紹介させていただきながら、その考察 を進めてきました。この間、たくさんのコメントや個人的ご意見 をいただきありがとうございました。   これらの連載を踏まえ、こ

 M:第4の特徴は,野菜が長持ちすることです。  K:これも大変な問題ですね。どうして長持ちするのでしょう か。  M:この長持ちは、野菜だけに留まりません。そこに共通す ることは、「均一性」と「水分保持」のようです。この両者には,

 M:K君、マイクロバブル野菜の特徴は、その「自然の味」に あります。自然の味といっても、読者には、わかりにくいところ もあると思いますので、それを言い換えますと、「野菜本来の 味」といいましょうか、昔、子供のころに食べた味とよく似てい ます。それ

この1週間、懸案となっていた教育的仕事に没頭し、それを本日ようやく終わることができました。日頃からきちんと準備しておけばよいのですが、これがなかなかできないままで、反省 しながらの作業でした。 昨今は、教育的仕事においても、きちんと証拠を残し、それ が審

 M:K君、第2の特徴は、シャキシャキとしていて、食べると歯 切れがよいことです。これについては、どう思いますか?  K:ありゃ! こちらが先に質問するはずだったのに、反対に なりましたね。やわらかで、シャキシャキ? 歯切れがよい? これはいったいどう

 それでは、ホームズとワトソンの会話風で、それぞれ、マイクロバブル博士とKさんのコンビで謎解きを行うことにしましょう。 M:マイクロバブル野菜の特徴は、なんといっても柔らかいことにあります。 K:柔らかい、それはどのような意味があるのでしょうか? M:世の中に

 この1週間、修行僧のような生活をしています。朝は、午前3時~4時ごろに起きます。このときに、起きようか、まだ少し寝ようかと毎朝逡巡してしまいます。しかし、その時に、その眠気を振り払うために、マイクロバブルの風呂に入ります。これで身体が少し楽になり、気分前向

 マイクロバブル設置後において育った野菜がたくさん送られてきました。まず驚いたのは、その味でした。 その味の特徴は以下の通りでした。 ①柔らかい。もともと柔らかいのですが、それがマイクロバブルでさらに柔らかになっていました。 ②①でありながら、歯切れが良

山根さんは、しみじみと語り始めました。 「先生、私が20年間挑戦し続けて、どうしても解決できなかった問題があります。それが、空気を与える問題でした。この問題を、先生は、それを見事に解決してしまいました。ぜ ひ、先生のマイクロバブル技術を導入させてください」

 10日朝、丘の上から、「米山さんから雲が出た 今に夕立が来るやら」の歌にある、その「米山さん」を眺めてきました。 ここで考えたことは、国の基本の一つである「環境やエネルギーの問題」でした。 環境を維持しながら、どのようにして安定したエネルギーを確保してい

 東京発の新幹線「のぞみ」に今乗りました。今日は、連休の始まりの日だからでしょうか。お客さんが多く、プラットホームにも長い行列ができていました。 昨日は、土木学会で、この秋に審査を行う大学の先生と打ち合わせを済ませて、上越新幹線で長岡まで行きました。 そ

 本日は、朝一番の新幹線「のぞみ」に飛び乗り、東京に向かっています。今、大阪を過ぎたところです。前にも書かせていただきましたが、なぜか私にとって、新幹線のなかではいつもより集中して仕事ができるようで、「快適仕事空間」としてありがたく思っています。 今朝は

 山根式水耕栽培における3つ目の特徴は、無機肥料を用いることにあります。もちろん、完全無農薬です。この場合、無機肥料とは、岩石の粉のようなもので、周知のように、その3要素は、窒素、リン、カリウムです。これらはミネラルとも呼ばれ、ごく微量に含まれることで、そ

 山根さんの話で、次に印象深かったのは、「20℃」の問題でした。これは、土の中で微生物が生息するのに最適な温度のことをいいます。 かれは若い頃に単身北海道に渡り、独学で農業の勉強を始めたそうです。そのときに、極寒の雪が積もる北海道の大地で、実際に土を掘って

 まず、山根さんから、それまで約20年間にわたって積み上げられてきた技術の内容や苦心談が詳しく述べられました。 最初に、山根式水耕栽培の利点が説明されました。山根さんの野菜工場には、幅1.3m、長さ130mの水槽が何十と設置されており、その様は、まさに「野菜工場」

 昨日は、朝から深夜の午前2時頃まで、高専専攻科生といっ しょに、彼が提出する論文の検討と修正の作業を行いました。 論文をきちんと仕上げることの大切さをよく理解していただき、 それを可能にする能力を身につけるために避けることができ ないことです。

↑このページのトップヘ