マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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更新情報

  マイクロバブル研究会員のHさんが丹精込めて育ててきたトマトが、あまりにもおいしかったので、これを料理に使うのはもったいない、生のままで食べるのが一番と、だれもが思っていました。 そのうち、家族の一人が料理にしたいといいはじめ、それで試しにイタリア料理を
『国東の食環境(158)塩トマト(2)』の画像

 昨日の夕方、マイクロバブル研究会員のHさんが、トマトを持ってこられました。 かれが、丹精込めて、そしてマイクロバブルを利用して育てた「塩トマト」です。 このトマトは、Hさんによれば、地元の方々が直に購入に来られるほどの人気を集めているそうです。 まずは、
『国東の食環境(157)塩トマト』の画像

 「あれから、ずいぶんといろいろなことがありましたね」 「そうだね。まことにめまぐるしく、あっという間だったよ。まさに、『光陰矢の如し』とは、このことかだったよ」 「そのなかで何が、印象深く残っていますか?」 「いろいろあったけど、なんといっても最初に思
『回顧2045(2600回記念)(6)』の画像

 昨夜は、早めに寝たせいでしょうか。 5時前の早起きになってしまいました。 おかげで十分な睡眠を取れたようで、頭がすっきりしていて、朝飯前の一仕事をすることができました。 それらをやや詳しく紹介しますと、次のようでした。 ①起きると同時に、メイルの確認、ど
『日曜日の朝』の画像

 本日は、家族の一人の誕生日でしたので、にぎやかな会が催されました。 鍋を囲んでの夕食に続いて、娘による手作りのイチゴケーキが出てきました。 これがちょうどよい甘みで、イチゴの酸味と生クリームとのコンビネーションにも優れていました。 今頃は、インターネッ
『その後のしらたまちゃん(20)』の画像

 前回触れた「第4次産業革命論」については、今後、継続して調査研究し、より詳しい検討結果を述べる機会を得ることにしましょう。 さて、前回からの基本テーマは、「わが国発のオリジナル技術」としてのとしてのマイクロ・ナノバブル技術の今日的意味をより深く掘り下げて
『マイクロ・ナノバブルとは何か(2700回記念)(4)』の画像

  「高専白書(第三次)」は、非常に評判を呼び、すぐに売り切れ状態になり、増し刷りをするまでになりました。 こんなことは初めてのことであり、私たちを喜ばせるとともに、少なくない読者の関心を集め、勇気づけたようでした。 また、Y県のU高専のO校長から、この
『高専は、どこへ向かうのか(2450回記念)(12)』の画像

 因みに、生きていた城下カレイは5枚で1405円、1枚当たりは281円でした。 これが、私どもの「普通の値段」であり、このような食物生活を送ることができることに、この国東のよさがあります。 城下カレイに続いて、さらにメイボの刺身も添えられていました。 これは比較的
『私のマイクロバブル生活研究(76)奮闘編(24)』の画像

 昨日、大阪と東京からの訪問者がありました。 そのお一人の方が、ご自分で約70坪の畑で野菜を栽培しているという紹介があり、俄然、農業についての話の花が咲くことになりました。 土日になると、ご自分で畑に行っては野菜作りをなさっているそうで、スイカがたくさんで
『私のマイクロバブル生活研究(75)奮闘編(23)』の画像

 本日は、東京からお客さんが大勢来られますので、例によって国東安岐港の魚の競り市場にいっていただきました。 その客さん方は、なかなか食通の方ですので、地元の海の幸でもてなすのが一番と考えています。 「今日は、よい魚があったのかな?」 やや気にしながら、そ
『国東の食環境(156)城下カレイ』の画像

 原爆という一瞬にして命を亡くした人々に対する、生き残った側の「負い目」、これをなかなか消し去ることはできませんでした。 映画「父と暮らせば」の主人公の美津江の場合は、目の前で死んだ父親と工場で働いていた友人たちに対する負い目でした。 竹造は、幽霊になっ
『母と暮らせば(6)』の画像

 昨日は立春、歳を重ねると四季の移り変わりをより自覚するようになるそうですが、その通りですね。 いよいよ2017年が力強く始まり1か月が経過しました。 それを踏まえての今月のブログガイダンスを始めることにしましょう。 最初は、2700回記念シリーズについて述べてお
『ブログガイダンス(43)』の画像

 地域に居を構え、そこで地元の名物を探し出し、それを賞味することが、何よりも私の楽しみになっています。 その一つが「ベタ」です。 これは、舌平目の稚魚を一夜干しにしたもので、地元では「ベタ」と呼ばれています。 以前に、豊後高田市の昭和の街に立ち寄ったとき
『国東の食環境(155)ベタ』の画像

 いよいよ、この映画の本題に分け入ることにしましょう。 その問題を考察する際に、この映画のきっかけとなった井上ひさし原作の劇と映画となった「父と暮らせば」に触れておきましょう。 この映画の主役は、原爆で生き残った娘福吉美津江と、逆にそれで亡くなった父親福
『母と暮らせば(5)』の画像

 我が国発のオリジナルとしてのマイクロ・ナノバブル技術について、その今日的意味をより深く考えてみることにしましょう。 すでに紹介した積水化学の研究開発に関する部長さんの「ご賢察」のように、我が国発のオリジナル技術は、わずかに2つしかなく、その一翼を担い始
『マイクロ・ナノバブルとは何か(2700回記念)(3)』の画像

 井上ひさし流のスピリットを用いて、むずかしいマイクロバブルの物理化学的現象をやさしく解説していくことにしましょう。 マイクロバブルのことをやさしく理解するには、なんといっても実際に起こっていることを、そのまま直に見聞することが重要です。 「なるほど、こ
『マイクロ・ナノバブルとは何か(2700回記念)(2)』の画像

 早いもので、本ブログも2700回を迎え、それを単純計算すると7.4年分、もうすぐ3000回も視野に入ってきたようですね。 いつものご愛読に深く感謝申し上げます。 さて、劇作家として著名な「井上ひさし」が愛した言葉に次のようなものがあります。 「むずかしいことをやさ
『マイクロ・ナノバブルとは何か(2700回記念)(1)』の画像

 昨日、相棒のYO氏との会話の中で、耳よりなことを聞きました。 自家製のサラダシュンギクの先端にできた小さな葉っぱがなんともいえないほどにおいしい、そして、その大きな茎も格段にうまいとのことでした。 前者については、私もそのように思っていましたが、後者につ
『私のマイクロバブル生活研究(74)奮闘編(22)』の画像

 この映画のもう一人の主人公が、吉永小百合によって演じられた福原伸子でした。 「母べえ」、「夢千代日記」、「長崎ぶらぶら節」、「ふしぎな岬の物語」など、お母さんや年配女性としての際立つ演技において第一人者の風格と演技力を発揮し続けてきたのが、吉永小百合さ
『母と暮らせば(4)』の画像

                            ヤリイカ イカの王様は、なんといってもヤリイカです。 冬もやや引き締まっておいしく、しかも格安ですので、よく購入しています。 とにかく、朝方獲ってきたものが、朝の競り市で購入できるのですから、魚好き
『国東の食環境(154)ヤリイカ』の画像

第19回マイクロバブル研究会の案内日時:2017年2月22日(水)18時から20時場所:株式会社ナノプラネット研究所会議室テーマ:国東の農産物について話題提供: ①新高梨の栽培について ②夏の研究会2周年記念事業について 参加希望の方は、下記まで、ご連絡ください。 株
『第19回マイクロバブル研究会の案内』の画像

 6つ目は、研究会員のMさんらの協力を得て、新たな研究開発補助金の申請を済ませたことを報告したことです。 じつは、Mさんの友人で、その業界では日本を代表するお二人が来訪された折に、M研究会員を含めた3人に協力のお願いを行い、その快諾を得ていましたので、今回の申
『第18回マイクロバブル研究会を終えて(2)』の画像

 本日は、第18回マイクロバブル研究会が開催されました。 今年初めての研究会ということもあって、新しい年に、どう臨むかを語り合う場となりました。 まずは、この間のトピックスの紹介から始まりました。 最初は、ひょんなことから見始めた中国の3大物語のひとつの「水
『第18回マイクロバブル研究会を終えて(1)』の画像

 主人公の福原浩二は、音楽が好きで、とくにメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ短調、作品64をこよなく愛していました。 この鮮やかな冒頭の一説が何度も出てきて、映画は徐々に盛り上がっていきます。 また、この曲を浩二が指揮している場面も流れてきます。 そのバ
『母と暮らせば(3)』の画像

 地元の友人が、まだ青い大きなブンタンを2つ持ってきてくださいました。 大分県は、古くから、このブンタンの名産地であり、この表皮を剥いて、その奥の内皮の部分を砂糖漬けしたものが「ザボン漬け」です。 幼いころは、このザボン付けを、おやつとしてよく食べていまし
『国東の食環境(154)ブンタン』の画像

 映画「母と暮らせば」の主人公である福原浩二の恋人役が、黒木瞳演じる佐田町子です。 この名前を聞いて、おやっと思いました。 「まちこ」は、今リバイバルで流行っている「君の名は」の主人公の名前であり、その姓の佐田は、男性の方の主人公の俳優名と同じでした。 
『母と暮らせば(2)』の画像

 大切なお客さんが来られるということで、国東の安岐港の魚の競り市に行ってきました。 今日はどんな魚があるのか。 いつもワクワクしながら車を降りて、その市場に向かいました。 冬場の魚の特徴は、身体が引き締まり、脂が乗ってくることにあります。 とくに、この時
『国東の食環境(153)』の画像

 本日は、東京から4名の訪問者がありました。 大分空港到着後に、近隣の大きな植物工場を見学され、その後に、私どものところに到着されました。 丁度、昼過ぎに到着されましたので、早速昼ご飯をいただきながらの面会が始まりました。 この来客には、先日、赤坂でご馳走
『私のマイクロバブル生活研究(73)奮闘編(21)』の画像

 17日の夕方、「当日消印有効」の文書を無事投函することができました。 いつものことながら、締め切り間際は大変なことになり、今回も同じパターンになりました。 また、その前の数日間は、この申請文書づくりに没頭してしまい、ブログの更新ができないままでした。 し
『私のマイクロバブル生活研究(72)入浴編(11)』の画像

 この数日間、久しぶりに、ある研究開発の申請文書の執筆に没頭していました。 昨日の夕方、その申請を終え、無事提出することができました。 さすがに、昨夜は、ブログ更新までには至らず、早めに就寝しました。 このモードになると、日ごろとは異なる生活スタイルにな
『私のマイクロバブル生活研究(71)入浴編(10)』の画像

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