マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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その後もTさんのマイクロバブル入浴によるリハビリが続けられました。あるとき、ご本人から、その実際の様子を説明していただいたこともあります。 「先生、マイクロバブルのおかげで、この『ばね指』も徐々によくなってきています。それから、足の方も泡が当たるのがわか

国東に我が家を新築するにあたり、一番先に考えたことは中庭の活用法でした。これには建築家のYさんもすぐに賛同してくださり、最終的には、50㎡の広さを確保することができました。 その中庭の空間をどのように作るかを検討し、タイルが一番ですが、高くて無理でしょうと

先週から、左右の足首に湿疹が出始め、それが徐々に広がっていました。4月以来、2回目の湿疹の出現で、今度はどうなるかと思っていました。 この湿疹はかなりしつこく、まず、1~2mm状の斑点ができ、これが周囲に徐々に広がっていきます。 先日の北海道行きは、この最

「ゴールドクラウン」とは「金冠」のことです。これは、山口県岩国市にある村重酒造の銘柄に「金冠黒松」があり、それに因んで生まれた用語です。 以来、思わず金の冠を授けたくなる、そのようなセレンディピティが豊富な出来事に、これを使用することになりました。 ま

北の大地から帰ってきた翌日に、この夏に執筆した論文の雑誌が届いていました。 A5版の小冊子ですが、著者は私を入れて3人、2カ月に1回、細切れにして逐次出版するのがこの雑誌の特徴のようです。 私の題目は、「高専50年から何を学び、何を展望するか(下)」でした。

ホテルでの宿泊も2日目になり、すこし寛いで温泉入浴ができるようになりました。脱衣場に張られていた温泉水の特徴が次のように記されていました。  水素イオン濃度(pH=8.7)   ナトリウムイオン、塩素イオン成分が多く、メタケイ酸 等が多く含まれていました。

やや遅い朝食を済ませてから現地へ、昨夜は遅くホテルに着いたので、そこがどこかもよくわかりませんでした。 どうやら、海の近くらしい。北の大地にしては温かいのも、この海の近くにあることが影響してているようでした。 「明日は雨になります」 こういった現地企業

ある町営の宿泊施設のレストランで朝ごはんを食べている際に、マイクロバブルシャワーの話になりました。 ここの風呂に、それが取り付けられているというポスターが張られていたとのことで、食事終了後に、早速、それをみんなで見に行きました。 「日本初」という見出し

午前中に急ぎの仕事を済ませ、12時55分大分空港発羽田行きのANAに乗り込みました。 最近は、なぜか、この会社の飛行機に乗る機会がなく、久しぶりの搭乗となりました。 早速、昔懐かしい斎藤安光さん(アンコウ)のオールナイトニッポン放送の音楽番組を聞くことにしまし

秋の昼下がり 午後3時を過ぎると、太陽が西に傾いて影が長くなり、GFHの中庭がとてもさわやかな空間になります。 近くの空港から発着する飛行機の音を除けば、虫の音ばかりで、時々私の部屋からは南部鉄の風鈴の音が響いてきます。 上を見上げれば、蒼天の空に小さな白

昨日来、山中教授のノーベル賞受賞で日本中がにぎやかになっています。すばらしい快挙に諸手を挙げて「おめでとう」といわせていただきます。 決してエリートではなく、しかし、数々の転機を自分のものにして、天予の賦としての使命をひたすら真っすぐに追及されてきたこと

国東市安岐町の港のセリでの5匹の銀たち、山盛りの小エビと小イカは、約2000円で購入しました。 早速、小エビは塩ゆでにし、小イカ(ヤリイカ)は刺身にして味見をしました。エビは甘く、そしてイカは、その美味しさに驚きました。 この秋は、イカが美味しい季節なのです

本日は、大工のUさんと、そのおばあちゃんが来られました。 すでに、自宅でのマイクロバブル入浴が開始されて2週間余が経過したからでしょうか、お二人は一段と健康そうな顔になっていました。 とくに、おばあちゃんの顔には赤みが増して、元気さが漂っていました。最近

第1回、第2回と好評に終わったマイクロバブル技術国東セミナーの第3回を以下の要領で開催します。 このセミナーの趣旨は、参加者の人数を10人以下に絞って、マイクロバブル技術を徹底的に勉強することにあります。 1泊2日の日程で、マイクロバブル技術の基礎と応用、それ

大分県国東市に来て半年が過ぎました。新しい土地で、新しい家とともに、新しい生活が始まり、ようやく、それらに慣れてきたようです。 そして、この地を新生活の場所として選んだことに微塵の後悔もなく、むしろ、積極的によかったとさえ思えるようになりました。 それ

台風一過の秋晴れ下、2つ目の椅子であるロッキングチェアを中庭に持ち出しました。 午後からは、ここが日陰になりますので、真に「ここちよい空間」になります。 3つの実験水槽(そのひとつを水耕栽培用に使用済み)を使用できるようにして、さらに、2つのマイクロバブ

 今日で1650回、毎日ブログを更新してきましたので、これで、4年半の歳月を経たことになります。 ふしぎなことで、近頃は、ブログを書くことが生活の一部になりました。 それは、空気みたいな存在になったということであり、それなしには生活をおくれないということでも

まことに小さな植物栽培プラントですが、なんとか稼働が始まりました。とりあえず、野菜の苗や市販の野菜をそのまま買ってきて、マイクロバブルによる水耕栽培を始めました。 この目的は、もちろん、すばらしい生育促進を得ることが一番ですが、それは、きちんとした栽培環

大工のUさんのおばあちゃんのマイクロバブル入浴後の口癖を紹介しましょう。 「膝に風船が付いているように軽くなった。それから、しばらくすると徐々に重くなり、1ヵ月も経つと元のように重い足になってしまいます」 本当は、もっと早く来たかったといいながら、

このところ、国東の秋のゆかいな夜長を過ごしています。それに一役買っているのが、最近、誕生日プレゼントして届けられたロッキングチェアです。 すでに、我が家(グリーンフォート(緑の砦の家))には、引っ越しの際に持ってきた「プライムタイム」という椅子がありまし

大工のUさんのお宅で、マイクロバブル入浴のことが早速話題になったようです。後に、おばあちゃんの話によれば、Uさんは、毎朝、腰を屈めて起きてきていたそうでした。 「マイクロバブルの風呂に入ると調子がいい!」 この言葉に真っ先に関心を示したのが、おばあちゃん

このところ,国東の夜はすっかり涼しくなり,秋の夜を堪能し始めています.今の気温は27度,湿度は58%,ここちよい風が吹いています. その国東の秋の夜長を迎え,しばしの安堵を感じています.それは,本日締め切りの高専教育に関する論文依頼原稿を書き上げ,それを送付

私のグリーンフォートハウスを建築していただいたのは,地元杵築市のUさんという大工さんでした. 私の名前もめでたい方ですが,この方はそれ以上で,英訳すると「lucky」という文字が当てはまります. 歳は60歳前後で,これまでにキャリアを十分に積んで来られた方で,

こちらにきてから,徐々に「研究拠点づくり」の輪が広がり始めました. この2週間は申請書づくりに没頭してきました.ようやく,それを済ませ,やや心のゆとりが出てきたせいでしょうか. ここ向陽台のグリーンフォートハウスにおいても,いくつかの実験的研究を開始しま

寅次郎は下関の彦島をめざして馬を飛ばした。 「ーーー 晋作、俊介、すまんのぉー」 弟子たちの師を思う心が嬉しく、涙が頬をつたい続けた。 ところで、寅次郎はどうだったは不明であるが、長州人には、「すみません」と口癖のようにいう人が少なくない。これも県民性

急ぎの文書書きがあり、昨夜というか朝方の睡眠時間は2、3時間というところでしょうか。こんなときに、マイクロバブル入浴が手助けしてくれます。 昨日は、ひねもす、この仕事に携わっていたのですが、それができたのもマイクロバブル入浴の後押しがあったからだと思いま

我が家の特別室、マイクロバブル風呂の様子は、次のようになりました。 第1は、ポンプの設置位置を脱衣場の床下にしました。これで、ポンプが稼働する際の音がかなり軽減できました。 今のシステムでは、マイクロバブルを大量に発生させることを優先させたために、かな

3日間の出張から帰ると、ここ向陽台はすっかり秋になっていました。 まず、夜になると涼しすぎて、窓を開けたままで寝ることができません。それから、朝の陽射しが暑くなくなり、ここちよいものに変わってきました。 スーパーでは、梨や栗が出始めました。ぶどうは、そろ

その後、船で筏のところまで行き、昨日の宿題として残っていたマイクロバブルの発生に関する調整を済ませました。 本日は、風がほとんど吹かず海が穏やかで、2~3mの透明度があり、マイクロバブルの発生の様子も直に観察することができました。 しかし、この調整は、

翌朝は、7時半に民宿を出ました。午前中で仕事のすべてを終えるための早出でした。 まず、3つ目である水槽用マイクロバブル発生装置を組み立てに行きました。 これは、ステンレス製の新型改良装置であり、小型のマイクロバブル発生装置が4機配備されたもので、従来よりも

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