マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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更新情報

 国東に来て、好物になった魚のひとつが、「ウシノシタ」です。 この魚は、関東地区において「シタビラメ」とも呼ばれています。また、私は、長い間山口県に住んでいましたので「レンチョウ」という名にも親しんできました。 ヨーロッパ人においても、高級魚として人気の
『国東の食環境(166)シタビラメ』の画像

この頃、長女がお産のために、里帰りしていました。身重ななかで、私の右足に溜まった膿を揉みだしてくれました。足の方は、改善に向かわず、ますます悪くなって、膿の溜まる部分が増えていました。それゆえ、足の歩行も徐々に困難になっていきました。それから、歩く度に激

2012年4月に、国東に移り住んで、最初の冬を過ごすことになりました。新天地に加えて、慣れない天候、新築の家で、何もかも、新しくなりすぎたのでしょうか。それから、長年の仕事の疲れが一挙に押し寄せてきたのでしょうか。心身がそれらに対応できずに、変調をきたすことに

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心にしみいる「荒城の月」、みな迫力あるソプラノを静かに聴いていました。 しかし、一人だけ例外がいて、それがしらたまちゃんでした。最初バットを持って歌の拍子に合わせて降っていましたが、それに飽きると、今度は、自分で「腹ペコ青虫」の絵本を静かに読んでいました
『謹賀国東2013(7)・荒城の月(2)』の画像

大分空港着15時20分、しらたまちゃんが父母とともに里帰りしました。人の出迎えなどはこれまでしたことがありませんでしたが、このしらたまちゃんの場合は例外であり、今回も空港まで娘と二人で迎えにいきました。タラップから降りてきたしらたまちゃんは、娘を見つけ、大き
『謹賀国東2013(5)・しらたまちゃん帰る』の画像

 先日、杵築駅から西に車で15分のところにある農園にミカンを買いに行きました。 すでに、おなじみになっていて、ミカンを買うと、かなりの量の、おまけのミカンをいつもいただいています。 この時は、デコポンと2袋とアンコールという名のミカンを一袋買うと、デコポンの
『国東の食環境(165)アンコール』の画像

 先日、国東市鶴川にあるおなじみのレストラン「ゼッコ」に行きました。 このところ月に1度の家族での食事会が定着してきました。 そして、ここでの注文メニューも定着してきて、その最後は決まって「鯛めし」を頼むことになっています。 これまで数々の鯛めしを食べてき
『国東の食環境(164)鯛めし』の画像

正月2日目は、しずかに、そしてゆっくり過ごさせていただきました。 これを俗にいう「寝正月」というのでしょうか。 さて、1日には初夢というのがありますね。 今年はさしたる夢を見ずに終わったかと思って目覚めたところ、その際に、「今年は何事よりも行動である」とい
『謹賀国東2013(2)』の画像

新年、明けましておめでとうございます。みなさまにおかれましては、ますますご幸福な正月元旦を過ごされていることとお慶び申し上げます。 本年も、ますますご健勝の年でありますように念願いたします。 さて、静かに2013年が開けましたね。昨年末は、日本社会に大きな変
『謹賀国東2013(1)』の画像

今日は大晦日、2012年も最後の日を迎えています。昨年とは、うって変って、静かな大晦日です。 朝から大粒の雪が降ったり止んだりで、この日本の地中海と呼ばれる国東半島でも寒いのですから、日本列島全体が冷え込んでいるのでしょう。 29日から、沖縄の子どもたち3人を含
『師走2012(11)・竹田の水(7)』の画像

車中で、河宇田湧水のマイクロバブル風呂の効果が、さらに明らかになってきました。 いつもと比べて短時間の入浴にもかかわらず、入浴後の肌触りがじつによく、皮膚の滑らかさにおいて、気持ちの良い格別のさわやかさを感じていました。 --- これがメタケイ酸の効果な
『師走2012(10)・竹田の水(6)』の画像

幸いにもマイクロバブルの試験入浴をしたいという希望があり、その装置を現地で設置している最中に尋ねてみました。 「この風呂の水は、水道水ですか?」 「ここには、昔から水道がありません。みな、湧水を使って料理をし、風呂に入っています」 これを聞いて、私は小
『師走2012(9)・竹田の水(5)』の画像

小雨のなか、午後から車は竹田市に向かいました。 国東からは、大分空港道路で速水インターへ、そこから高速道路を乗り継いで大分米良まで行き、そこから57号線で一路西をめざしました。 途中、道を間違えたのでしょうか。昔の国道における山越えになり、竹田という土

「竹田の水」に出合って考え始めたことは、水の「おいしさとは何であろうか」、ということでした。 これがわかっているようで、なかなかわからないので、インターネット上で少し調べてみました。 そうすると1985年に厚生省の「おいしい水研究会」が定めた「おいしい水の

届いたのは、河宇田湧水の源水と、それを処理した『竹田の水』でした。 かねてより、この水が非常に美味しいと聞いていましたので、一度現地を訪ねて試飲をしてみたいと思っていました。 それが竹田出身の知人を通じて、先に届くことになり、感謝、感激の事態となりまし

あの「荒城の月」で有名な大分県竹田市の湧水が届きました。 かねてより、この水が美味しいといわれていましたので、それを味わってみたいと思っていました。 大分県には、すばらしい湧水群がいくつもあり、この地域資源を、いかに有効に、可能であれば最高度に活かすか

本日は世間でいうクリスマスイブの日、いろいろなイベントが世界中で行われたようですね。ここ国東でも、昨夜は雪景色でした。 寒くなってきました。午前中は実験と観察を済ませ、午後からは入院中の姉を見舞いました。その帰りに、道の駅の「黒津の庄」に行き、ウリと菜っ

昨夜は、帰りが遅くなったので水槽の魚がどうなったかを確かめないままでした。 朝起きて私の最初の仕事は、実験中の各種水槽の装置を動かすために、そのスイッチを入れることです。 いつものように、それらの始動を済ませ、気がかりだった水槽のブルーシートを取り除き

例によって、講演がある日の朝は忙しく、その準備に追われることになりました。 そのために、土曜日の朝恒例のセリに行けませんでした。しかたなく、生きた魚を買ってきていただくように家内に依頼しました。 そしたら、景気よく生きた魚がたくさん届き、これはクリスマ

例によって、講演がある日の朝は忙しく、その準備に追われることになりました。 そのために、土曜日の朝恒例のセリに行けませんでした。しかたなく、生きた魚を買ってきていただくように家内に依頼しました。 そしたら、景気よく生きた魚がたくさん届き、これはクリスマ

いよいよ師走らしくなってきました。昨年までですと30日ぐらいまで仕事をし続け、大みそかから正月にかけて年賀状を書くということが定例化していました。 今年は、この師走事情が異なり、比較的ゆっくりと黙考ができる時間が増えているようです。 明日は、大分市で小

海水を入れた水槽にマイクロバブル発生装置を転用しましたので、植物用の装置が足らなくなりました。 そこで、新たにマイクロバブル発生装置の追加を検討することにしました。 中古の装置のなかからM2-L型とポンプを選んで試したtころ、流量が多すぎて水が上流のタンクや

昨日は朝から夕方までほぼ終日の面会を受けていました。 これだけ長く、本格的な話し合いはなかなかなく、おかげで、ふかくておもしろい、そして、おもしろくてゆかいな一日となりました。 さて、4月以来、この国東に移住して9カ月目を迎えています。その新生活におい

今朝は珍しく朝ごはんを食べる時間がありませんでした。 9時半に東京からお客さんを迎えることになっていましたので、そのつもりでマイクロバブル風呂に入っていました。 そしたら、電話連絡が入り、依頼していた海の試験生物が届けるために、こちらに向かっているとい

「この方には、知恵があり、行動力がある」、これが尋常ではない、そのような実践的生き方をなされてきたようでした。 たっぷり、そのユニークで優れた事例を聞かせていただき、私も学ぶべき点が少なくありませんでしたが、それらが終わりかけたころに、次のような提案をさ

次は、先日の大分合同新聞を読まれてきた方でした。どうやら、新聞社に、こちらの住所と電話番号を問い合わせしたようで、電話がかかってきました。 また、当日は、ご自分で車を運転されて来られました。 「この団地に入ってから、場所がわからず、迷いました」 こうい

第4回マイクロバブル技術国東セミナーの案内 ●日時:2013年1月20日(土)13時~18日12時 ●場所:㈱ナノプラネット研究所研修室 (大分県国東市武蔵町向陽台12-3 大分空港から車で4分, JRの場合は杵築駅下車になります) ●主催:㈱ナノプラネット研究所(

同じ日に、飛び込みでお二人の男性がやって来られました。こちらは、私のブログ記事をよく読まれているようでした。 とくに、マイクロバブル水耕栽培について関心を持たれていたようで、その質問をよく受けました。 「水耕栽培は、露地野菜の6倍の効率を上げないと、その

いよいよ、この南国の地にも本格的は冬がやってきました。連日、最高気温が10℃、最低気温が1℃前後になり、雪もちらつく日がありました。 師走になり、みなさまにおかれましてはますますお忙しい毎日を過ごされていることと拝察しております。 最近になって、㈱ナノプラ

マイクロバブルやマイクロナノバブル(マイクロバブルの直径が10マイクロメートル~数百ナノメートルで、マイクロバブルかナノバブルの見分けがつきにくい気泡のことをいう)の理解や説明が十分でないこと、時には過剰になって誤りすら出てくることなどの原因は、マイクロバ

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