マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」 イメージ画像

更新情報

先日、BS朝日の「アーツ&クラフツ商会」という番組において、「備前焼」についての放送がなされていました。興味深い内容でしたので、これを録画して、再度視聴を行いました。備前焼きは、もともと日用雑貨の焼き物としてスタートし、そのルーツは古墳時代にまで遡るのだ
『「備前焼」(BS朝日TV・アーツ&クラフツ商会)を視聴して』の画像

 このところ、当日に記事を書くことが多くなりました。  じつは、昨夜、この記事を更新しようとしていたのですが、早いうちから眠くなってしまい、そのまま寝入ってしまったようです。どうやら、たっぷりの睡眠時間が確保できたおかげで頭のなかがすっきりしています。 
『私のマイクロバブル入浴研究(86)』の画像

2日続けてのブログガイダンスの記事を書かせていただきます。昨日の冒頭に、やや身体に変調を来したと述べましたが、これもマイクロバブル入浴のおかげで、すぐに回復しました。やはり、マイクロバブル入浴はすばらしいですね。昨日の記事は、めでたい「7つの松」の話と「セ
『マイクロバブル博士のブログガイダンス(21)』の画像

この2日間、かなりハードな仕事をしてしまい、とうとう体に変調をきたすことになりました。やはり、無理は行けませんね。したがって、本日のブログ記事も、その日になってから書くことになってしまいました。さて、先週の金曜日、土曜日と、国内外から、お客さんがやってきて
『マイクロバブル博士のブログガイダンス(20)』の画像

 長谷川等伯の松林図屏風の絵に、なぜ魅かれるのか、その理由の二つ目は、決して恵まれていない生い立ちにあり、そこから這い上がっていったことに注目させられたことにあります。 等伯には、能登の仏像絵師に留まりたくない、京の都で絵師となって一旗揚げたいという希望
『松林屏風図(5)』の画像

前回の記事において示された酒用大型マイクロバブル発生装置の導入がなされて半年が過ぎた頃から、いくつかの朗報が寄せられるようになりました。その第1は、M酒造の大吟醸酒「錦」が、国内において最も権威のある「全国酒類コンクール」において第1位の栄冠を得たことでし
『食品・飲用分野におけるマイクロバブル技術の可能性(27)』の画像

 このところインターネットの接続具合が芳しくなく、なぜか、しばしば中断に追い込まれています。昨夜も、このアクシデントが起こり、朝まで使用することができませんでした。 読者のみなさまにおかれましては、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 さて、長谷川等
『松林図屏風(4)』の画像

 長谷川等伯の国宝「松林図屏風」を前にして、気付いたことがありました。 その第1は、この屏風の前のフロアには何もなく、それを奇異に感じました。ドイツのミュンヘンにある美術館に二度足を運んだことがありますが、ここには、常設のソファー型椅子があり、そこでゆっく
『松林図屏風(3)』の画像

 長谷川等伯の国宝「松林図屏」を観たことで、先週からのブログ記事の連続でいえば、6つ目の「松」が揃ったことになりました。 じつは、2日前に、今度は「マツムラ」君から電話がかかってきました。 「ふしぎだねぇー、これで7つ目の松だよ!これはきっと何かよいことがあ
『松林屏風図(2)』の画像

 長谷川等伯の国宝「松林図屏」は、まことにすばらしいものでした。 今回は、この絵を観ることのみを目的にしていましたので、他の画家の絵や作品はほとんど素通りしました。 心が動いていたからで、他の作品を見ると雑念が生まれるかもしれない、そして早く観たい、この
『松林図屏風(1)』の画像

 「6つ目の松」は壮観でした。 忙しさをすり抜けて、これは何としても、見に行かねばと思ったかいがありました。 この作者は長谷川等伯、日本の絵画史上の最高傑作だけのことがあり、心の底からの感動を覚えました。 聞くところによれば、この絵画は九州初上陸だそうで、
『マイクロバブル技術特別セミナーを終えて(3)』の画像

 梅雨の晴れ間をぬって、先週の金曜日に安岐港の魚市場の競りに行ってきました。 その前夜は雨が降らなかったので、魚は獲れているであろうという予測していました。 これがあたり、魚の水揚げ量は少なかったのですが、市場に到着すると、すでに競りは始まっていました。
『国東の食環境(70)カワハギ』の画像

 去る6月11日、マイクロバブル技術特別セミナーの第5回が開催され、無事終了しました。 このセミナーは、マイクロバブルの専門書が発行されたのを契機として、この内容を勉強することを目的として開催されたものでした。 その参加者は地元の方々ですが、非常に熱心で、い

 先日、しらたまちゃんから、本ブログ記事におけるコメントが寄せられていました。 私は、てっきり、しらたまちゃんのお父さんが代わりにキーボードを叩いて送信したのだと思いながら、その返信を行いました。 そしたら、その次の日に、すべて自分でやったという「コメン
『その後のしらたまちゃん(14)』の画像

 私の入浴は、早朝の場合が多いのですが、たまに何かがあった時には、その入浴ができないこともあります。 今回、それが2日続いて起きてしまいました。 そしたらどうでしょうか。手足の筋肉が硬くなり、それから、皮膚の弱いところで痒みを覚えるところも出てきて、「これ
『私のマイクロバブル入浴研究(85)』の画像

 昨年育てた大葉の種が残っていたので、それを露地に撒いて苗づくりを行っています。 園芸用の容器(1.2m×60㎝×15㎝)に土を入れ、そこに種を撒いたら、その容器一面に大葉の小さな苗が育ってきました。 「こんなにたくさんあったのか!」と吃驚しました。 わずか、1、
『植物との対話(4)』の画像

 彼らのまなざしは真剣であり、何とか今の状況を打開したい、その思いがにじみ出ていましたので、私も、自ずと真剣に対応させていただきました。 そこで、まず、マイクロバブル技術の適用法の基本をやさしく解説しながら、次の3つのケースに分けて、その装置に関する提案を
『食品・飲用分野におけるマイクロバブル技術の可能性(26)』の画像

そこで、小さな隙間の問題において、もう少し深く分け入ってみましょう。その典型例として炭を選ぶとすると、ここには小さな隙間が無数に形成されています。この隙間、すなわち細孔には、モノを吸着するというふしぎな性質があります。炭が臭いを取る、あるいは、各種の汚れ
『私はマイクロバブル(2000回記念)(9)』の画像

前日に雨が降り、この土曜日の競りには行きませんでした。「雨の日の魚は買うな」、これが母の「言い伝え」だったそうで、そのことを家内から教えていただきました。このところ、毎週のように、この競りに出かけていましたので、いざ取りやめると、やや拍子抜けのような気分
『国東の食環境(69)』の画像

送られてきた大吟醸酒のマイクロバブル処理実験を行った際に、当然のことながら、その処理前後における味の比較を行いました。その結果は、次のようなものでした。処理前の原酒:正直いって好んで飲むような酒のレベルではありませんでした。処理後の酒:かなりの改善がなさ
『食品・飲用分野におけるマイクロバブル技術の可能性(25)』の画像

 梅雨入りして3日目になりました。 昨日は、2日間降り続いた雨が上がって快晴の日でした。強い夏のような陽ざしが植物たちに降り注いでいました。 そのせいか雨でたっぷりと水分を吸い込んだ植物の身体に、その太陽の強い陽ざしが射し込み、蒸散が一挙に行われたせいでし
『植物との対話(3)』の画像

6月4日、マイクロバブル技術特別セミナーの第4回が開催されました。その第4回のテーマは、マイクロバブル技術の農業利用に関するもので、講師は、㈱ナノプラネット研究所の大成博文でした。まず、マイクロバブル野菜とは何かが示され、その5つの特徴が解説されました。続いて

昨夜は、近くに蛍の名所があると聞いて、その乱舞の様子を見に行きました。たしかに、案内を受けた見どころの楽庭八幡宮裏の川にいったのですが、蛍は皆無でした。おそらく、一昨日の大雨で蛍の生息環境が大きく変わったせいでしょう。残念ながら、またの機会を得ることにな
『私のマイクロバブル入浴研究(84)』の画像

「専門職大学」に関する「教育と研究」の問題を、さらに詳しく考察することにしましょう。最初の問題は、「教育研究機関」なのか、それとも「教育のみの機関」なのかの違いです。そのことを、既存の大学、高専を含めて整理してみましょう。         4年制大学   
『高専の行方(2050回記念)(4)』の画像

このところ、毎週の土曜日に、国東の安岐港の魚の競り市場に通っています。おかげで、このシリーズの記事がより豊かになって発展しています。ーーー 今日も魚が多く、きっと、よいことがあるのではないか!密かに期待しながら、その市場に臨みました。その競りの様子を示す
『国東の食環境(68)残りものに福』の画像

山口県岩国市に老舗のM酒造があります。かつては県内を代表する酒造会社としての地位を保っていましたが、近年の飲酒人口の減少、時代に対応した経営革新の立ち遅れ、販路の衰退などの問題が重なり、その地位を他に明け渡す事態となっていました。そんな折、同県のアドバイ
『食品・飲用分野におけるマイクロバブル技術の可能性(24)』の画像

時節の移り変わりは早く、もう6月です。今朝は、やわらかな光が射し込んでいます。本日のガイダンスにおいては、まず、最近のブログ記事を振り返ることから始めましょう。その第1は「国東の食環境」シリーズです。ほぼ毎週土曜日に、国東の安岐港の魚の競り市場に出かけてい
『マイクロバブル博士のブログガイダンス(16)』の画像

昨日は、例によって、国東安岐港の魚の競りに行きました。待ち合わせの友人の二組も来られていました。この日は、大漁で、いろいろとおもしろいことが起こりましたが、それについては、「国東の食環境」の方で詳しく紹介させていただきます。この競りの後に、近くの「里の駅
『植物との対話(2)』の画像

昨日は、夕方から、第3回の特別セミナーがありました。毎回、新たな参加者があり、議論も盛り上がって、予定の時間を1時間、2時間とオーバーしてしまいます。これもみなさんが熱心だからであり、学ぶことは、いつでも大切なことではないかと思われます。昨日は、机の上にホワ
『私のマイクロバブル入浴研究(83)』の画像

昨日の5月28日、マイクロバブル技術特別セミナーの第3回が開催されました。この度、マイクロバブル技術に関する専門書が発行されましたので(2015年3月、情報機構社)、それをテキストにして、少人数ですが、勉強会を開催することになりました。その第3回は、マイクロバブル

↑このページのトップヘ