マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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更新情報

 「国東お魚便」の第1回目は、すべてが初めてのことでしたので、いろいろと心配しながら、手探り状態での探索が続きました。 いくら新鮮な魚が得られても、それを鮮度を落とさずに輸送できるのか、まず、ここが最初の問題でした。 --- どこの運送会社を選ぼうか。 チ
『おもしろきことなき世の中を(10)・国東の食環境(91)』の画像

 国東安岐港で水揚げされる豊後水道の魚がすっかり気に入り、その海の幸のすばらしさをみんさんに紹介することを意識的に行うようになりました。 そのひとつが、この「国東の食環境」シリーズでした。 おかげで、旬の魚は何か、どう料理するのか、その値段は、味は?と、
『おもしろきことなき世の中を(8)・国東の食環境(90)』の画像

 国東市の安岐港にある魚の競り市場に通い始めて3年余になります。 我が家からは、車で7、8分にところに、この安岐港があります。 いつも、9時15分に家を出て、その市場には約5分前に到着し、9時30分の開始まで、水揚げされた魚をしばし眺めることを楽しんでいます。 こ
『おもしろきことなき世の中を(7)・国東の食環境(89)』の画像

 スーパー「エース」が、地域の人々に受け入れらている理由は、その安さと品質にあります。 地域の方々の購買力に則して、薄利を追求しているからだと思います。 これに対し、他の都市にもあるチェーン店では、この薄利方式の適用が難しくなっています。 そのため、品物
『おもしろきことなき世の中を(6)・国東の食環境(88)』の画像

 地元のスーパーはいくつかがありますが、その中で特異な存在としての「スーパーエース」があります。 「このスーパーがなくなると、ちょっと、いや、だいぶ困ってしまう」 これが家族の、それぞれの思いです。 スーパーエース  その「スーパーエース」の店頭写真を示
『おもしろきことなき世の中を(5)・国東の食環境(87)』の画像

第4回マイクロバブル研究会の案内第4回研究会を下記の日程で開催します。日時:2015年10月29日(木)18:00~20:00場所:㈱ナノプラネット研究所会議室テーマ:農業利用講演:マイクロバブルの植物活性と農業利用問題 話題提供:地域の農業の現状と可能性前回は、別府市や

 コンビニがないと生活することができない。 この状況が、日本社会の至るところで出現しています。 とくに、行動範囲が狭い高齢者にとって、コンビニはなくてはならないものになっています。 「コンビニがないから、田舎では生活ができない」 このように仰る高齢者の方
『おもしろきことなき世の中を(4)・国東の食環境(86)』の画像

 本日は、表記の題目にあるように、2つの問題を一緒に考えることにしましょう。 「はたらけどはたらけど 猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」 これは、石川啄木の『一握の砂』にある有名な句ですが、それから、世の中が発展して豊かになってきたはずですが、多く
『おもしろきことなき世の中を(3)・国東の食環境(85)』の画像

 第3回のマイクロバブル研究会が、なごやかに、そしてじっくりと開催されました。 参加者は14名、会場が一杯になりました。 冒頭、「マイクロバブル洗浄」と題して、講演をさせていただきました。 どうやら、研究会の冒頭で私がささやかな講演を行うことが定例化してしま
『おもしろきことなき世の中を(2)』の画像

 本日は、第3回のマイクロバブル研究会が㈱ナノプラネット研究所において開催されます。 この研究会が、徐々に盛り上がっています。 NHK大河ドラマでもおなじみの吉田松陰が主宰した「松下村塾」の弟子たちが、藩や日本国を背負って活躍されています。 この松陰の教えの
『おもしろきことなき世の中を(1)』の画像

 8月の初旬に植えた加賀太キュウリの収穫が始まりました。 体長は20㎝、直径は6~7㎝もありました。 気になって、そのサイズや価格をネット上で調べてみました。 まず、大きさは、季節がらでしょうか、ほぼ同じ大きさのものが出回っていました。 しかし、その価格につい
『植菜物語(2100回記念)(25)』の画像

 先週末の旅の疲れが、ようやく抜けてきたようです。 2週連続での下松行き、そして今回は3度目の旅となりました。 2015年9月19日は、私にとって「忘れることができない日」になりました。 その前日には、全国的に大きな画期をなすことが起きたようで、その翌日には、それ
『忘れることができない日』の画像

 下松から帰った日からは、しばらくの養生期間が必要です。 なにせ、朝から夕方まで作業を行いますので、それが蓄積しているからです。 まず、身体のなかに違和感があります。 喉が渇いて水分を補給したくなります。 机についても、すぐに眠気が襲ってきて、うつらうつ
『私のマイクロバブル入浴研究(96)』の画像

 19、20日、山口県下松市に出かけていました。 8月下旬から数えると、三度目の下松行きとなりました。 今回は、残されていた装置の仕上げと点検を行うことが主な作業でした。 すでに、この里山地区には秋本番があり、彼岸花がたくさん咲いていました。 その上にある稲田
『彼岸花』の画像

 今朝は6時過ぎに起きて、7時過ぎに自宅を出発しました。 これで4週連続の週末出張、下松行きも3度目になりました。 その下松行きの目的は、➊組み立てが残っていた装置の組み立てと仕上げを行うこと、❷すでの2週間前から稼働し続けている様子を観察し、点検すること、そ
『三度目の下松行き』の画像

 この数日間で、2000年余の歴史を有するわが国の歴史は、大きく変わっていったのではないかと思います。 それを山に例えれば、峠や頂きを踏み越えたことになります。 これまでの登りが逆になり、下る一方になっていったことを意味します。 また、それを海に例えれば、潮
『歴史が変わった日』の画像

 今年の夏は、ヘチマと共に過ごしたような気がしています。 蔓が伸び、花が咲いて実が生りました。 おそらく、その数は数十本に達したのではないでしょうか。 おかげで、ヘチマの天ぷらや煮込みに舌鼓を打つことができました。 おまけに、ヘチマの花には、ミツバチが寄
『植菜物語(2100回記念)(24)その後のヘチマ』の画像

 このところ、懸案事項がいくつか重なってしまい、ブログ記事の更新がいつものようにできなくなっています。 読者のみなさまには、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 それに、先月末から三週連続で週末に出かけることになり、しかも屋内外で、それこそ朝から晩まで作
『私のマイクロバブル入浴研究(95)』の画像

                            加賀太キュウリ 約1カ月前に植えた小さな苗がすくすくと育ち、「加賀太キュウリ」がいくつも実を結び始めました。 これが、最大規模のもので、直径は5㎝以上、長さは20㎝弱に達してきました。 その写真を示しま
『植菜物語(2100回記念)(23)加賀太キュウリ』の画像

 先日の「雑魚とはいえない雑魚」の記事は、別のサイトで大変な反響がありました。 まず、その値段の安さにみなさん驚かれていました。  なかには、おいしそうだという意見と共に、当方において名前の解らない魚が「えぼ鯛」であることを教えてくださる方もいました。 
『国東の食環境(83)レンチョウ』の画像

 昨日は、朝早く国東を出て、宇佐市四日市にある実家に向かいました。 この辺りは、「東新町」という地名にあるように、ここでの市街地形成が、新町、東新町と東に向かってなされてきたところです。 子供の頃は、新たな建物が道路沿いに並び、その後ろには、すぐ田んぼが
『宇佐市四日市で』の画像

                               ガザニア 先日紹介させていただいたソテツが育っていたお寺の境内のすぐ隣に、菅原神社へ向かう参道がありました。 人気のない参道の入り口の道路の両側に、このきれいな花が静かに咲いていました。 幸福
『植菜物語(2100回記念)(25)ガザニア』の画像

                      決して雑魚とは言えない雑魚 久しぶりに国東安岐港の魚の競りに家内が出かけていき、購入した魚です。  実際の競りでは、「雑魚」と呼ばれ、これすべてで400円弱だったそうです。 全部で20匹、1匹あたり20円になります。 
『国東の食環境(82)雑魚と呼べない雑魚』の画像

                               ソテツ 先日紹介させていただいた大分県国東市田深の「ドッグブルーム(犬の美容院)」の傍のお寺に庭に生けられていた「ガマ」の近くに立派なソテツがありました。 そのみごとな枝ぶりに心を奪われました
『植菜物語(2100回記念)(24)』の画像

 8月の末に、日本高専学会の第21回年会が徳山高専で開催されました。 ここで、「『高専危機』の構造と打開の課題」、「『高専危機』と専門職業大学問題」の2講演を行いました。 これらを踏まえて、本ブログにおいては、これまでの「高専の行方(2050回記念)」を改題して
『高専危機とその打開の道(2150回記念)(1)』の画像

                              ガマの実 大分県国東市田深の「ドッグブルーム(犬の美容院)」の傍のお寺に、珍しい「ガマ」の実が生えていました。 あの「因幡の白兎」の歌に出てくる「ガマの綿」のガマです。 この植物は、清浄な水域に
『植菜物語(2100回記念)(23)』の画像

                       加賀太キュウリが生りはじめました。 加賀名物の「加賀太キュウリ」の実が徐々に大きくなってきています。 8月の7日に、双葉の苗を入植しましたので、大きく成長してくれるか心配していました。 その後、蔓が伸び、花がい
『植菜物語(2100回記念)(22)』の画像

 9月になり、朝夕が過ごしやすくなってきました。 この間、先月末から、やや重要な動きがありました。 その第1は、先月末に日本高専学会年会が徳山高専で開催され、そこで2つの発表を久しぶりに行ったことです。 懐かしい方々とも旧知を温めることができました。 その折
『マイクロバブル博士のブログガイダンス(22)』の画像

   朝から夜まで、装置組み立ての仕事をしたせいか、朝起きてみると、身体中の筋肉がこわばっていました。 昨夜は、シャワーを浴びる余裕もなく寝てしまいましたので、朝食の前にゆっくりお風呂に入りました。 今回は、携帯用マイクロバブルシャワー装置を持参していませ
『下松の新里山レストラン(5)』の画像

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