マイクロバブル博士の「マイクロバブル旅日記」

本「旅日記」で、マイクロバブルの科学と技術に関する難しい情報をやさしく解説し、深く考えることによってマイクロバブルの物語をよりおもしろくします。また、それをゆかいに展開させていきます。これが、あたかも燎原の火のように、それこそ国境を超えて、どこまでも広がり、国民生活と産業に深く分け入ることで、マイクロバブル社会が形成されることをめざします。

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更新情報

 師走の月になり、だいぶ風が冷たくなってきました。 国東安岐港の魚の競り市場に行ってきました。 水揚げされた魚の数はあまり多くありませんでしたが、セイゴという魚が目に留まりました。 見たことがあるような姿、形をしていましたが、どうもはっきりしませんでした
『国東の食環境(99)セイゴ』の画像

 マイクロバブル入浴の効果を、どう正しく理解、認知するか、これには、マイクロバブル特有の現象がある、それが役立ちますよ、と語ったことが、NさんとTさんに、小さくない興味を抱かせたようでした。 そのことは、お二人の顔色が変化したことからも解ることでした。 こ
『マイクロバブル入浴物語(Q&A)(2250回記念)(6)』の画像

 今年も早いもので、とうとう師走に入りました。 ここ国東は、温かく、私の部屋の室温は19.1℃、湿度は54%です。 窓の外は中庭があり、そこでは丘ワカメの蔓が勢いよく伸びていて、私の目を和ませてくれています。 先週の土曜日に、国東安岐港の魚の競りに行ってきまし
『国東の食環境(98)』の画像

 下記の要領で、第6回マイクロバブル研究会が開催されますので案内させていただきます。 第6回マイクロバブル研究会  吉田松陰の「松下村塾」での教育精神を学び、研究会員のみなさんが持ち寄った課題を解決するための研究会です。大分県国東市やその周辺都市からみなさ
『第6回マイクロバブル研究会の案内』の画像

 前回の記事「マイクロ・ナノバブル学会に初参加」が多くのみなさんに拝読されたことから、そㇾに続く記事を書き、私の思いをより詳しく示させていただくことにしました。 マイクロバブルに纏(まつ)わる人生は、真にふしぎなもので、「何が起こるか解らない」、このよう
『マイクロ・ナノバブル学会に初参加(2)』の画像

 本日の気温は室内で17℃、だいぶ冬に近づいてきました。 穏やかな太陽の光が射し込んできて静かな朝です。 さて、「私のマイクロバブル入浴研究(100回記念)」の記事も、そろそろ今号で終わりを迎えます。 これまで述べてきたように、もうひとつのマイクロバブル入浴に
『私のマイクロバブル入浴研究(100回記念)(5)』の画像

 昨日は、最近親しくなったマイクロバブル研究会の会員のBTさんから、見たこともないジャンボサイズのシイタケをいただきました。 笠の直径が15-16㎝で、その肉厚は2㎝以上もあり、吃驚しました。 幸運にも、昨夜も夕食は鍋でしたので、「今日が一番おいしいはず」といっ
『国東の食環境(97)・ジャンボシイタケ』の画像

 第5回のマイクロバブル研究会が開催されました。 今回のテーマは「植物活性」でしたので、とくに、七島イ問題について集中的な議論がなされました。 最初に、YO氏による、イグサの全国的な生産量、イグサと七島イの違い、2~3年前からの㈱ナノプラネット研究所における七
『第5回マイクロバブル研究会を終えて』の画像

 Nさん、Tさんとのマイクロバブル入浴談義は、ますます盛り上がっていきました。 もはや、植物工場の視察は傍においてという雰囲気でした。 せっかくですから、その時の話を、さらに詳しく紹介しておきましょう。 Q4:私は、武道をやっていて、相手から掌(てのひら)や
『マイクロバブル入浴物語(Q&A)(2250回記念)(5)』の画像

 先日、久しぶりに、地元のスーパー「エース」に出かけました。 季節の果物や野菜については、いつも、どうなっているかについて関心を寄せています。 それから、そこに展示されている商品から、地域の経済事情を知ることについても有力な情報が得られますので、その機会
『国東の食環境(96)』の画像

 私の入院中から、大分県中津市にある大きな整形外科病院のK先生から、何度となく、マイクロ・ナノバブル学会への入会の示唆を受けていました。 先生は、当学会の会長もなされ、何かとご尽力と苦労をなされていましたので、病気治療のお礼とともに、いつか支援と協力をさせ
『マイクロ・ナノバブル学会に初参加』の画像

 教育者吉田松陰のすばらしさは、自らに偽りなく、思うことを語り、それを実行しようとした、すなわち、志を遂げようとしたことにあります。 この自らの志は、塾生にとっても同じことであり、その平等主義を示す言葉として、互いに、「僕は、僕たちは」という用語を初めて
『ブログ再開1周年を迎えて(4)』の画像

 昨日は、久しぶりに国東安岐港の魚の競りに行きました。 水揚げ量はいつもより多めで、とくに鰆がずらっと並べられていて、よく目立っていました。鰆(さわら) 「今日は、鰆がよさそうですね」 「そうだね、やや小ぶりだけど、1本欲しいね!」 競りが、この鰆に及んで
『国東の食環境(95)』の画像

 その後、顔の左側のみにマイクロバブルを当てているとおかしなことが起き始めました。 頬が「リンゴのほっぺ」になるに留まらず、その筋肉が盛り上がってきたために、左右の頬のバランスが崩れていくことになりました。 女性の顔ですから、見るからにおかしな感じになり
『私のマイクロバブル入浴研究(100回記念)(5)』の画像

 再び、Nさんとの話に戻りましょう。 以前に、Nさんから、指の爪が前よりも早く伸びるようになったという話を聞きました。 これは、マイクロバブル風呂に入られている方共通の特徴であり、よく、その話を聞きます。 私自身も、爪を抓む度に、そのことを認識してきました
『マイクロバブル入浴物語(Q&A)(2250回記念)(4)』の画像

 大分県国東に新居を構えて3年8カ月になります。 この間、「地域に根ざした技術づくり」の課題に取り組んできました。 地方では、産業の衰退、高齢化、人口減 少の嵐が吹き荒れています。 この嵐の中でも、すくすくと成長できる大樹をどう育てるのか、その知恵と工夫の発
『国東下村塾』の画像

 地域に根ざした技術づくりは、地域に根ざした高専づくりの柱をなすものでした。 そのためには、地域のことを知っておく必要があり、それが大分県の各地域を周って、地域の事情を直に確かめることでした。 県南の佐伯、津久見、そして県都の大分市と周り、その視察は地元
『国東ノ記(2200回記念)(3)』の画像

 第9回マイクロバブル技術・国東セミナーの案内  日時:2016年1月22日(金)13時~23日(土)12時  場所:㈱ナノプラネット研究所会議室(大分県国東市武蔵町向陽台12-3)  テーマ:マイクロバブルの生物(植物)活性作用と農・水産業利用の新展開          
『第9回マイクロバブル技術国東セミナーの講演者と講演題目』の画像

 早いもので、11月も後半に突入しました。間もなく、秋も終わり、師走の季節に突入しますね。 今朝は、あいにくの雨模様です。 それでも、日課となっている植物の手入れにしばらく夢中になっていました。 この作業を行うと無心で植物と接することができますので、これが
『私のマイクロバブル入浴研究(100回記念)(4)』の画像

 Tさんは、かつて大病を患い、手術をされた後からマイクロバブル入浴を開始されました。 当時は、数歩を歩いたら休まずにはおれないほど大変な状態でした。 また、顔色も悪く、本当に大変な状況でしたので、「もしよかったら、マイクロバブル入浴はいかがですか?」という
『マイクロバブル入浴物語(Q&A)(2250回記念)(3)』の画像

 本日は、上記タイトルのセミナーに参加してきました。 開催会場は、中津市の川嶌整形外科病院の大ホールでした。 久しぶりに、国際的な学会雰囲気に触れ、よい刺激を受けることになりました。 本セミナーでは、中国(北京)、アメリカ、スエーデン、中国(上海)、日本
『第2回アジア太平洋高気圧環境・潜水医学会ポストコングレスセミナー中津に参加して』の画像

 前置きが長くなりましたが、これから、マイクロバブル入浴談義における「Q&A(質疑応答)」に分け入ることにしましょう。 Q1:以前は、足の踵(かかと)が硬かったのですが、これが柔らかくなりました。ツルツルしています。これは、マイクロバブルの効果なのでしょうか
『マイクロバブル入浴物語(Q&A)(2250回記念)(2)』の画像

 しばらく中断していましたが、その後の考察を再開させていただきます。 下図における赤矢印の領域では、そこでの学問的発展が、実際の社会における技術的問題、すなわち、同図右側の青矢印の領域へと分け入っていくことになりました。 しかし、ここにおいて気付いたこと
『昨日の「クローズアップ現代」を視聴して(6)』の画像

 本日は、早朝から車で視察旅行に出かけて、先ほど帰ってきました。 あいにくの小雨模様に加えて、帰路においては霧も発生し、高速道路の速水インター付近が通行止めになり、迂回しての一般道で帰る破目に陥ってしまいました。 それでも、無事視察と試し運転を終えたこと
『マイクロバブル入浴物語(Q&A)(2250回記念)(1)』の画像

 急ぎの用事があると、どうしても、ブログ更新に、その影響が出てきます。 10日は、その影響を諸に受け、終日、ひたすら書類作りを行っていました。 その際、調べ物をしながら数値を記入していきますので、これがなかなか慣れておらず、時間がかかってしまいました。  
『私のマイクロバブル入浴研究(100回記念)(3)』の画像

 中庭にあるミントの若葉に目を奪われました。 なぜか、若葉が生き生きと育っていました。 細胞や葉脈がしっかりしているよう に思います。 これを時々摘んでお茶にしています。 2日前にも安らぎのお茶としていただきました。 素敵なお茶の香りを楽しみました。   
『植菜物語(2100回記念)(35)スペアミント』の画像

 秋 深しといえども、いまだ立派な「加賀太キュウリ」が生っています。 直径8㎝、長さ20㎝を超える成長ぶりで驚いています。 今年は、この苗を手に入れること ができず、夏の終わりごろに種から苗を育てて、ここまできました。 秋になって成長してくれるのかを心配しなが
『植菜物語(2100回記念)(34)秋生りの加賀太キュウリ』の画像

 「七島イの二毛作は可能なのですか?」 みなさんの回答は、みな否定的でした。 「これまで一度も実現されたことはないのですか?」 あれほど活発であった議論が、ここでパタッと止まってしまいました。 「どうやら、大変難しいことのようですね、その原因は、どの辺に
『第4回マイクロバブル研究会を終えて(3)』の画像

 そこで、次のようにマイクロバブル噴射を行います。 まず、左足の足裏刺激を行います。次は、右足の膝の裏側付近、そして背中からもマイクロバブル噴射を行います。 マイクロバブル発生装置は、フレキシブルホースに繋がれていますので、それを好きなところに持ってきて
『私のマイクロバブル入浴研究(100回記念)(2)』の画像

 とうとう、その日がやってきました。 足かけ3年半にして、ようやく記念の100回を迎えることができました。 数字の順からいえば、単にそれが一つだけ増えたに過ぎないのですが、縁担ぎ、あるいは一区切りがついたからでしょうか。 それだけ、いつもよりは重要だと認識し
『私のマイクロバブル入浴研究(100回記念)(1)』の画像

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